稲垣地区の記事一覧

稲垣地区第2層協議体発足

令和4年5月27日(金)

稲垣ふれあいセンターで「つがる市生活支援体制整備事業 第1回稲垣地区第2層協議体」を開催しました。


委嘱状交付の様子

 


協議体の委員さんは、稲垣地区の各種団体の代表、地区代表、ボランティア関係代表、商店代表、関係機関の職員です。

 


つがる市社会福祉協議会稲垣支所では、令和3年度から第2層協議体の設置に向けて、ほのぼの交流協力員さん、稲垣地区福祉推進委員さんに協力してもらい、稲垣地区にはどのような困りごとがあるのか、安心して暮らすためにはどんな課題があるのかを話し合い、準備をしてきました。

 


R3.10.28 ほのぼの交流協力員情報交換会の様子
どうして今、支えあいの地域づくりをしなければならないのか、どんな地域づくりが必要なのかを生活支援コーディネーターさんが説明をしてくれました。

 


つぎに、ワークショップを行い、心配ごとや地域の困りごとをまとめてみました。

 

 


R3.12.9 第2層協議体準備会の様子
生活支援体制整備事業とは、「ふだんの暮らしを支える・助ける・仕組み・を整える」ための事業です。

 


小地域ごとにグループになって、地域の課題は何かを話し合ってみました。

 

協議体とは、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、地域の困りごとや地域の課題解決に向けて出来ることは何か、

「あったらいいね」を提案し、支えあいの仕組みづくりについて話し合う場です。自分達では解決できない課題は市への要請の一歩ともなります。

稲垣地区の協議体が「かたち」になるまでは長い道のりですが、住民が主体となって支えあい・助け合いの精神で、「みんなで支えあう街づくり」を目指して頑張ります。

「安住の里」で餅つき会

令和2年12月28日(月)、特別養護老人ホーム安住の里にて、餅つき会を行いました。

無病息災、コロナ退散、みんなの健康を祈念して、男性職員が力強く餅をつきました。

施設入所者の方も“あいどり”に参加して、お餅のつきあがりも上々。

つきあがったお餅は、入所者の皆さまと協力して、鏡餅にして施設に飾ります。

「安住の里」でクリスマス会

令和2年12月25日(金)、特別養護老人ホーム安住の里にて、クリスマス会を開催しました。

毎年、施設入所者の家族をお誘いしておりましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の状況をふまえて、家族をお呼びできませんでした。

いつもとは少し違うクリスマス会でしたが、入所者と職員で大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。


祭り囃子で盛り上がり


香水のせいにして唄ったり踊ったり


似じゅう?


男子チーム(キャンディーズのつもり)


女子チーム(ザ・ピーナッツのつもり)


最後は、厳かに聖なる夜に祈りを捧げて幕を閉じました。

稲垣地区で“ふれあい昼食交流会”

令和2年12月8日(火)と12月15日(火)、稲垣ふれあいセンターにて、地区の見守りを必要とする世帯等を対象にした「ふれあい昼食交流会」を開催しました。

新型コロナウイルス感染予防として、密を避けるために本来、1回の開催を2回に分散しての開催とし、お昼ごはんを食べながらの懇親を、午前中までの会とし、お弁当を持ち帰る方式といたしました。

見守りボランティアの「ほのぼの交流協力員」に参加の呼びかけをしてもらい、当日は、寒い中を多くの方が来てくれました。

久しぶりの再会に、喜びの笑顔の場面もちらほら。

「稲垣大正琴サークル」による大正琴の演奏の披露をしていただき、途中、みんなで音楽に合わせて、体を動かす健康体操をするなど短い間ですが、楽しい時間を過ごしました。

マスクの寄贈ありがとうございます

デイサービスセンターふれあいの家を利用されている稲垣地区の小島 田鶴子さんより、特別養護老人ホーム安住の里へマスクの寄贈がありました。

裁縫が得意な小島さんは、家にある布生地(豆絞りや夏着物など)を活用してマスクを50枚ほど作りました。耳にあたる部分はストッキング素材を使い、耳が痛くならないような工夫をしており、着け心地は抜群。

寄贈を受けた安住の里の稲場施設長は、「小島さんには、以前にもくつ下カバーや手さげ袋など、利用者が直接、使用するものを寄贈していただき、有難く使っております。小島さんは、お品を寄贈する際には、いつも心あたたまるお話もしてくださり、たくさんの勇気をいただいております。」と感謝しておりました。

最後に小島さんは、「一針一針、心を込めて作りました。新型コロナウイルスに負けないよう、みなさま、元気に頑張りましょう!」といつもの笑顔で話しておりました。

稲垣地区で昼食交流会

令和2年1月30日(木)、稲垣ふれあいセンターにて、地区の一人暮らし等の方を対象にした「新春ふれあい昼食交流会」を開催しました。

見守り活動ボランティアの「ほのぼの交流協力員」に参加の呼びかけをしてもらい、当日は、多くの方に来ていただきました。


毎年恒例の新春を祝う「餅つき会」を行いました。


参加者と職員で元気に餅をつきました。「よいしょーよいしょー」の掛け声を受け、やわかいお餅がつきあがりました。

前日、当日と赤十字奉仕団稲垣分団が食事ボランティアで調理していただき、心も体も温まるお雑煮ができ、参加者に振る舞われました。

みんな口々に「おいしい、おいしい」といただき、お腹が満たされた後はビンゴゲーム、カラオケ大会と楽しい時間を過ごしました。

安住の里で餅つき会

12月27日(金)、特別養護老人ホーム安住の里で、年末恒例の餅つき会を入所者の皆様と開催しました。

会場中央にもち米が運ばれると、入所者の皆様も興味津々。男性職員が中心になり、心をこめて餅をつきました。

みんなで「よいしょ~~!」の掛け声をかけて、餅をつく職員を応援。

支所長が一番、餅をついていました。

女性職員も参戦。

無事においしそうなお餅がつきあがりました。

つきあがったお餅は、入所者の皆様と協力して、鏡餅にして施設に飾ります。

沖善津地区シルバーサロン”おしゃべり会”

稲垣地区では、気軽に歩いていける集会所などに集まってシルバーサロン活動を行っております。現在は、6か所で活動を行っており、集まった皆さまで、笑いながら楽しくやっております。

12月18日(水)沖善津地区のサロンにおじゃましました。今回は、お勉強会ということで、ボランティアグループ「エールの会」をお招きして、”うつ病予防の紙芝居の読み聞かせ”を楽しみながらも、真剣に聞いておりました。


紙芝居のお題は「米ばあさんとゆかいななかま」

「エールの会」は、様々なところで、自殺予防(うつ予防)の読み聞かせを行っているそうです。
「エールの会」の皆様、どうもありがとうございました。

「いながき安住の里祭り」が開催されました

令和元年7月20日(土)稲垣交流センターにて、標記の福祉祭りが開催されました。

天気にも恵まれ、夏らしい暑い中を、たくさんの方々にお越しいただきました。

会場の外には出店が並び、稲垣中学校生徒のボランティアが調理・販売のお手伝いを頑張ってくれました。

会場内ステージでは、稲垣小学校・いなほ保育園・しげた保育園・町民の皆様・社協職員が演目を披露し、また、令和”元年”を祝い「藤崎三平バラエティショー」や「弘大囃子組のお囃子演奏」など、大いに盛り上がっておりました。

ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 藤崎三平バラエティショー

 弘大囃子組のお囃子演奏

 稲垣小学校4年生のよさこい

 保育園児も一生懸命

 社協職員も踊りを披露

稲垣小学校で福祉体験

平成30年11月8日(木)稲垣小学校にて、4年生を対象に「高齢者疑似体験・車いす体験」を行いました。

高齢者疑似体験セットを装着すると、手足を上げたり曲げたりしにくくなったり、目も白内障のようにかすみ、見えにくくなります。

児童は、このセットを装着し、買い物体験やお絵かき体験、飲み物のキャップを開ける体験などをして、動きにくさ、見えにくさを体感しました。

「うまくお財布が開かなくて大変。」 「ペンでうまく絵が描けない。」

「見えにくい色があるなぁ。」 「ペットボトルのキャップをあけられない。」

「歩くのが大変。」

皆さん、いろいろと感じたようです。

(高齢者疑似体験セットを装着)

 

 

 

 

 

(輪投げ体験。うまく投げられるかな)

 

 

 

 

 

(プルタブ、キャップ開け体験。飲み物をうまく開けられるかな)

 

 

 

 

 

車いす体験では、自分が車いすに乗って押してもらったり、自分で押して操作したりしました。平坦でまっすぐな所は簡単と言って操作していましたが、曲がりくねった所を進む時や、マットの上を通った時は、マットにタイヤをとられてなかなか進めず大変だということを感じておりました。

2つの体験を通して、普段は当たり前にできる動きや移動ができなかったり、困難な人もいること、そうした人にこれからどう接すればいいのか、理解を深めました。