介護保険事業
つがる市地域包括支援センター
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢のみなさんを、介護・福祉・健康・医療などさまざまな面から総合的に支えるために設けられています。みなさんがいつまでも健やかに住み慣れた地域で生活していけるよう、地域包括支援センターを積極的にご利用ください。
①自立した生活の支援
- 要支援1・2と認定された人の介護保険の介護予防サービス利用のお手伝いをします。
- 介護認定の手続きの代行をします。
- つがる市が行う介護予防教室を紹介したり、つがる市の高齢者福祉サービスの利用手続きをします。
②総合相談・支援
介護に関する相談や悩み、健康や福祉、医療や生活に関することなど、どのような相談にも対応します。また、近年増えてきている虐待やDⅤ(家庭内暴力等)問題についてもご相談ください。
③権利を守る
高齢のみなさんが安心していきいきと暮らすために、みなさんの持つさまざまな権利を守ります。
例えば・・・
- お金の管理や契約などに不安があり、頼れる家族がいない→成年後見制度の利用の手続きを支援します。
- 身体的・精神的暴力、金銭搾取、介護放棄等の「虐待」の疑いがある→緊急の場合など必要に応じて老人福祉施設等への入所など、他の機関と連携して高齢の皆さんを守ります。
- 悪質な訪問販売や消費者金融の被害にあってしまった→警察や消費生活センター・行政などと連携し対応します。
④在宅医療・介護連携に関する相談支援窓口
つがる市は、高齢者一人ひとりが住み慣れたつがる市で、元気に過ごし安心して老いられる地域をめざして、当市の高齢福祉の増進と地域包括ケアシステムの構築を推進しています。そのため、在宅医療・介護の連携を図り、体制整備に取り組んでいます。
つがる市地域包括支援センター
〒037-0104 つがる市稲垣町豊川宮川42-3(つがる市稲垣老人福祉センター内)
TEL 0173-69-7117/ FAX 0173-46-3340
生活支援体制整備事業
生活支援等のサービス提供体制を構築するため、生活支援コーディネーターを配置して、高齢者の生活支援・介護予防を推進していくものです。
居宅介護支援事業所(ケアプランセンター)
介護支援専門員(ケアマネージャー)が、本人や家族の希望を聞きながら、本人の心身の状態や家族の状況に応じて、介護保険での様々なサービスが、総合的に提供できるように居宅サービス計画(ケアプラン)を作成します。また、介護がスムーズに行えるようにサービス事業所等との連絡調整なども行います。自己負担はありません。(介護保険で全額負担します)
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
お年寄りに対して、入浴、排泄、食事などの日常生活のお世話と、機能訓練、健康管理及び療養上のお世話を行う施設です。寝たきりの方でも安心して生活ができます。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症の状態にあるお年寄りの方が共同生活をし、家庭的な雰囲気の中で、介護スタッフによる入浴・食事・排せつなどの日常生活の支援や機能訓練などが受けられます。