稲垣地区第2層協議体発足

2022年7月8日 / 社協ブログ, 稲垣地区

令和4年5月27日(金)

稲垣ふれあいセンターで「つがる市生活支援体制整備事業 第1回稲垣地区第2層協議体」を開催しました。


委嘱状交付の様子

 


協議体の委員さんは、稲垣地区の各種団体の代表、地区代表、ボランティア関係代表、商店代表、関係機関の職員です。

 


つがる市社会福祉協議会稲垣支所では、令和3年度から第2層協議体の設置に向けて、ほのぼの交流協力員さん、稲垣地区福祉推進委員さんに協力してもらい、稲垣地区にはどのような困りごとがあるのか、安心して暮らすためにはどんな課題があるのかを話し合い、準備をしてきました。

 


R3.10.28 ほのぼの交流協力員情報交換会の様子
どうして今、支えあいの地域づくりをしなければならないのか、どんな地域づくりが必要なのかを生活支援コーディネーターさんが説明をしてくれました。

 


つぎに、ワークショップを行い、心配ごとや地域の困りごとをまとめてみました。

 

 


R3.12.9 第2層協議体準備会の様子
生活支援体制整備事業とは、「ふだんの暮らしを支える・助ける・仕組み・を整える」ための事業です。

 


小地域ごとにグループになって、地域の課題は何かを話し合ってみました。

 

協議体とは、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、地域の困りごとや地域の課題解決に向けて出来ることは何か、

「あったらいいね」を提案し、支えあいの仕組みづくりについて話し合う場です。自分達では解決できない課題は市への要請の一歩ともなります。

稲垣地区の協議体が「かたち」になるまでは長い道のりですが、住民が主体となって支えあい・助け合いの精神で、「みんなで支えあう街づくり」を目指して頑張ります。

▲このページのトップへ