第20回つがる市社会福祉大会 チャリティ芸能ショーでハッスル演舞!(森田地区シルバークラブ)

2024年11月4日 / 森田地区, 社協ブログ

11月2日、松の館で「第20回つがる市社会福祉大会」が盛大に開催されました。今年は20周年の節目を迎え、多彩なイベントが用意され、会場は多くの来場者でにぎわいました。

式典後のチャリティ芸能ショーでは、森田地区シルバークラブの皆さんが見事な演舞を披露。スコップ三味線「千恵っ子よされ」や、

「ソーラン節」など、迫力満点の演技で観客を魅了しました。スコップを三味線に見立てたユニークな演奏は特に盛り上がり、シルバー世代のパワフルな演技が観客の心を引きつけました。

また大会のオープニングを告げたのは、かしわこども園の園児たちによる元気な演舞。子どもたちの可愛らしいパフォーマンスに、会場からは温かい拍手が送られました。

その後、福祉に関する作文発表や表彰状授与の式典が執り行われ、福祉活動に貢献された方々が称えられました。

館内には、つがる市内の小・中・高校および養護学校が行っている福祉活動に関する壁新聞が展示されており、森田地区からは森田小学校、森田中学校、そして森田養護学校の壁新聞も並んでいます。

これにより、来場者が子どもたちの取り組みを直接知ることができ、地域の福祉活動への理解を深める貴重な機会となりました。

今回は20周年記念企画として、旧制木造中学校の講堂や屋外エリアに協力団体による模擬店やキッチンカーが並び、ビンゴ大会やゲームコーナーも設けられ、家族連れで楽しむ姿が多く見られました。

また、森田地区からは社会福祉法人健誠会(「月見野食房」「夢工房」「楽多」)が模擬店に参加し、さらに「お菓子のたつや」さんがビンゴ大会の景品提供でご協力いただきました。

特に模擬店のとん汁は、つがる市母子寡婦福祉連合会の皆さんが前日から準備に携わり、森田地区母子寡婦福祉会の会員も協力し、心のこもった温かい料理を提供していました。

地域の絆と福祉への理解が深まったこの大会。参加者からは「福祉の重要さを再認識できる素晴らしい催しだった」「来年もぜひ参加したい」といった声が聞かれ、つがる市の福祉活動を支える大きな一歩となりました。

 

【お問い合わせ先】
つがる市社会福祉協議会森田支所事務局
電話番号: 0173-26-3836
メールアドレス: morita.shakyo@sunny.ocn.ne.jp

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