森田地区の記事一覧
わら工芸体験交流会を開催!~しめ縄づくりで地域の伝統を学ぶ~
12月22日(日)、森田保健福祉センターあーすとぴあの多目的ホールにて、「わら工芸体験交流会」を開催しました。このイベントは、平成11年から続く伝統的な活動で、今年も地域の小学生や保護者を中心に総勢40名が参加しました。
当日は午前9時から11時まで、地域のボランティア3名と補助スタッフ2名の指導のもと、しめ縄づくりが行われました。最初にわらをなう作業が紹介され、参加者たちは慣れない手つきながらも真剣に挑戦しました。その後、色とりどりの飾りをつけて、個性豊かなしめ縄が次々と完成しました。
完成したしめ縄を手にした参加者たちからは、
「しめ縄づくりはむずかしかったけど楽しかった。」
「また来年もやりたいです!」
といった感想が寄せられました。特に子どもたちは、自分たちの手で伝統的な工芸品を作る喜びを体感し、笑顔で会場を後にしました。
この体験交流会は、地域の文化を学ぶと同時に、家族や仲間と協力する大切さを育む場となっています。今年も参加者全員が楽しい時間を過ごし、地域の伝統に触れる良い機会となりました。
【お問い合わせ先】
つがる市社会福祉協議会森田支所事務局
電話番号: 0173-26-3836
メールアドレス: morita.shakyo@sunny.ocn.ne.jp
歳末たすけあい募金配分委員会の開催!
12月18日、森田保健福祉センターあーすとぴあにおいて、「歳末たすけあい募金配分委員会」が開催されました。この委員会には森田地区の民生委員が参加し、地域の福祉活動推進に向けた話し合いが行われました。
1. 令和6年度の森田地区歳末たすけあい募金実績報告
令和6年度に集まった歳末たすけあい募金の実績が報告されました。住民から寄せられた募金は、地域福祉のさまざまな課題解決のために役立てられています。
2. 令和6年度森田地区歳末たすけあい募金配分事業について
募金配分事業について具体的な説明が行われ、地域福祉の充実に向けた配分計画が共有されました。
3. 森田地区歳末たすけあい募金配分規定の説明
募金配分に関する規定が参加者に説明され、配分の透明性と公正性を確認する機会となりました。
特記事項:地域見守り活動の重要性
会議では、森田町内で「夜間に電気がついているものの、外出した形跡が見られない」といったケースについて、孤独死の可能性が議論されました。これを受け、社協が安否確認のため訪問し、安全を確認する取り組みが行われたことが報告されました。
まとめ
歳末たすけあい募金は、地域住民の支え合いを象徴する取り組みです。今回の委員会を通じて、募金の有効活用と地域住民の安全確保に向けた協力体制がさらに強化されました。
【お問い合わせ先】
つがる市社会福祉協議会森田支所事務局
電話番号: 0173-26-3836
メールアドレス: morita.shakyo@sunny.ocn.ne.jp
森田保健福祉センターで森田養護学校の作業製品展示中!
令和6年12月20日、森田養護学校の生徒たちが心を込めて制作した作業製品が、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」で展示されています。展示品は、それぞれの生徒が日頃の活動で学んだ技術を活かして丁寧に作り上げたものです。地域の皆さんに、生徒たちの努力と創意工夫を感じていただける機会となっています。
展示の内容は、以下の4つの班がそれぞれの特徴を活かした作品を制作しています。
ニードルワーク班
機織りやこぎん刺しで作られた布を、トートバッグやコースター、ランチョンマット、くるみボタンなどに加工しました。青森の伝統技術を大切にしながら、実用的でおしゃれな作品が揃っています。
農業木工班
畑で育てた農作物の展示や、牛乳パックを再利用したご祝儀袋・ぽち袋の制作を行っています。環境に優しい活動が魅力です。
ジョブトレーニング班
清掃や木工を中心に、校内での受託作品作りなど、多岐にわたる仕事に取り組んでいます。一つひとつの作品に、誠実な姿勢が込められています。
わくわくWORK班
古紙リサイクルや運搬作業を通じて、一人ひとりに合った支援の中で製品作りを行っています。継続的な努力の成果をぜひご覧ください。
次回展示のお知らせ
森田養護学校の作業製品は、令和7年1月に「イオンモールつがる柏」でも展示されます。
場所:イオンホール及びホール前
日時:
- 令和7年1月18日(土)10:00~16:00
※作業製品販売学習は10:30~14:00 - 令和7年1月19日(日)10:00~16:00
- 令和7年1月20日(月)10:00~15:00
生徒たちが手がけた製品の販売も予定されています。ぜひお立ち寄りいただき、彼らの想いが詰まった作品に触れてみてください。
森田養護学校生徒たちが一生懸命に取り組んだ成果を、ぜひ直接ご覧ください!
【お問い合わせ先】
つがる市社会福祉協議会森田支所事務局
電話番号: 0173-26-3836
メールアドレス: morita.shakyo@sunny.ocn.ne.jp
森田地区除雪ボランティア会議を開催しました
12月18日(水)、森田保健福祉センター「あーすとぴあ」において、森田地区除雪ボランティア会議を開催しました。この会議には、森田地区の自治会長や民生委員、地域ボランティアの皆さまが参加し、地域の除雪支援について意見交換が行われました。
主な議題
1)森田地区の除雪支援について
冬季における高齢者や要援護者世帯の生活を支えるための除雪活動の重要性が確認されました。
2)要援護者世帯の情報共有
森田地区内の要援護者世帯について情報を共有し、支援が必要な箇所を確認しました。
3)つがる市高齢者福祉サービスの除雪支援について
市が提供する高齢者福祉サービスとの連携方法が話し合われ、より効率的に支援を行う体制を確認しました。
4)森田養護学校「森田インパルス」との協力活動
森田養護学校の生徒で構成される「森田インパルス」と一緒に行う除雪ボランティア活動の日程が決定しました。以下の日程で出動予定です。
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- 令和6年1月23日(木)
- 1月30日(木)
- 2月6日(木)
- 2月13日(木)
- 2月20日(木)
- 2月27日(木)
除雪ボランティアを募集しています!
森田地区では引き続き、除雪ボランティアを募集しています。地域の支え合いを通じて、安心して冬を乗り越えられるようにしたいと考えています。参加を希望される方はつがる市社会福祉協議会森田支所(もりたの社協)までお問い合わせください。
みなさまのご協力をお待ちしています!
【お問い合わせ先】
つがる市社会福祉協議会森田支所事務局
電話番号: 0173-26-3836
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森田地区シルバークラブ会員研修で不老不死温泉へ
令和6年12月4日(水)、森田地区シルバークラブの会員研修会が深浦町の「不老不死温泉」で開催されました。 当日の朝、森田地区では雪がうっすらと積もり、冬の訪れを感じる中、約80名の会員が参加しました。本研修会は、会員の親睦を深めながら、クラブの活性化と新規会員の参加促進を目的に企画されています。
不老不死温泉に到着後、参加者たちはまずは温泉を満喫し、海の見える露天風呂で潮風を感じながらの入浴は日頃の疲れやストレスを癒やす時間となりました。
入浴後には、温泉旅館特製の豪華なお膳料理が用意され、地元の旬の味覚を堪能し、 温かい料理と会員同士の会話で、笑顔があふれました。
続いてオープニングセレモニーでは、森田地区シルバークラブ女性部によるスコップ三味線の演奏「千恵っ子よされ」が披露され、また、カラオケ大会や参加者みんなで「森田音頭」と「弥三郎節」を踊り大盛り上がりでした。
「友人と話せて楽しかった」「いっぱい笑って楽しかった」「来年もぜひ参加したい」という声をたくさんいただいて、思い出深い研修会になりました。
森田地区シルバークラブでは、今回の会員研修会をきっかけに活動の充実を図り、地域のつながりを大切にしながら新たな仲間をお待ちしております。
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つがる市社会福祉協議会森田支所事務局
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森田養護学校と森田地区シルバークラブの交流会が開催されました!
令和6年12月3日(火)、森田養護学校の中学部生徒たちと森田地区シルバークラブの皆さんによる交流会を、森田高齢農業者生きがいセンターで開催しました。
このイベントは、世代を超えた交流を通じて、高齢者の方々をもっと身近に感じてもらい、地域社会への理解を深めることを目的に毎年開催しています。今年もたくさんの笑顔が見られた素敵な時間となりました。
午前10時30分から始まった交流会。プログラムは以下の内容で進行しました!
1. 対面式
まずは生徒代表とシルバークラブ代表が挨拶を行い、互いに自己紹介。初めての方も多い中、最初から和やかな雰囲気でした。
2. 出し物コーナー
シルバークラブの皆さんによる優雅な踊りと、生徒たちの元気いっぱいの「青の煽めきダンス」の披露!両者のパフォーマンスは大好評で、会場全体が拍手に包まれました。
3. ゲームコーナー
生徒たちが準備した楽しいゲームで一緒に盛り上がりました!高齢者の方々も積極的に参加し、笑い声が絶えませんでした。
4. 別れの集い
最後はお互いに感謝の言葉を交わし、記念写真を撮影。シルバークラブの方からは「元気をもらったよ!」という嬉しい声が。生徒たちも「楽しかった!またやりたい!」と話していました。
この交流会を通じて、地域と学校のつながりがさらに深まったと感じます。参加した皆さんの笑顔や温かい言葉が印象的で、世代間交流の大切さを改めて実感しました。
つがる市社会福祉協議会森田支所では、今後もこうした地域のふれあいを大切にしながら、活動を続けていきます!
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新聞に掲載されました!(東奥日報社)
11月30日、東奥日報にデイサービスセンターあーすとぴあで「喫茶それいゆ」開店の記事が掲載されました。森田保健福祉センターあーすとぴあ内にある、デイサービスセンターあーすとぴあで行われ、地域と学校の連携による新たな取り組みが紹介されました。
森田養護学校の生徒たちへ感謝の贈り物
11月26日にオープンした喫茶「それいゆ」の運営に全力を尽くした森田養護学校高等学校等部の生徒たちへ、感謝の気持ちを込めて特別なお菓子をプレゼントいたしました。
今回贈られたのは、「もりたの社協」の特製パッケージのお菓子です。このオリジナルデザインは、喫茶「それいゆ」の開店を記念し、地域とのつながりをさらに重視している思いが込められているます。
当日は、生徒たちが心を込めた接客とドリンク・デザートの提供で多くの関係者に笑顔を届けてくれました。生徒の皆さん、本当にありがとうございました!
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一人暮らし高齢者・高齢者夫婦世帯の食事サービス(配食サービス)を実施!
11月28日、つがる市社会福祉協議会森田支所では、地域にお住まいの高齢者世帯を対象とした月1回の配食サービスを実施しました。このサービスでは、福祉安心電話(緊急通報システム)を設置している一人暮らしの高齢者や高齢者夫婦の25世帯を対象に、栄養バランスの取れた温かい食事をお届けしています。
利用者の皆さんからは、「月一回のこれを楽しみにしている」「わざわざ配達してくれてありがとう」という感謝の声や、食事の受け渡し時に「冬の間は娘のところに行く予定」といった季節の話題も飛び交い、心温まるひとときとなりました。
このようなサービスは、食事提供だけでなく、利用者の皆さんの健康や生活の状況を確認する機会にもなっています。寒い季節が続きますが、地域の皆さんが安心して生活を送れるよう、今後も支援を続けてまいります。
お問い合わせやサービスに関する詳細は、つがる市社会福祉協議会森田支所までお気軽にご連絡ください。
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デイサービスセンターあーすとぴあで、森田養護学校「喫茶 それいゆ」開店です!
11月26日、森田保健福祉センター内 デイサービスセンターあーすとぴあ にて、森田養護学校高等部の生徒8名が運営する喫茶「それいゆ」が開店しました。この取り組みは、デイサービスセンターあーすとぴあの利用者20名を対象に、生徒たちが日頃の接客学習の成果を活かしながら、心温まるサービスを提供することを目的としています。
喫茶「それいゆ」では、ホットコーヒー、りんごジュース、緑茶の3種類の飲み物に加え、クッキー、チョコレート、せんべいといったデザートが用意されました。生徒たちは笑顔で利用者を迎え、一杯一杯心を込めたサービスを提供していました。利用者の皆さまも生徒たちの丁寧な対応に触れ、和やかなひとときを過ごしました。
この活動は、生徒たちにとって接客スキルやコミュニケーション能力を磨く絶好の機会であると同時に、地域住民とのふれあいを通じて職業意識の向上を目指すものです。「喫茶 それいゆ」の運営を通じて、生徒と地域住民の交流が深まり、あたたかいコミュニティづくりにつながることが期待されます。
デイサービスセンターあーすとぴあでは、これからも地域のつながりを大切にする取り組みを積極的に進めてまいります。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
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